こんにちは!
三重県松阪市をはじめ、県内や名古屋市で施工を行う株式会社コタケンです。
創業以来、弊社の土木作業員や左官職人が手をとり合い、土木工事や左官工事の現場に従事してまいりました。
左官職人の仕事は、もしかしたら今後必要とされなくなるのでは?と、不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際には、左官職人の需要は今も尽きることなく、今後も必要とされ続けることが予想されています。
今回はなぜ左官職人が今でも必要とされているのか、その理由についてお答えいたしますので、興味がある方はぜひご覧ください。
今までの左官職人たち
左官職人の歴史は古く、これまでの日本の家づくりには欠かせない貴重な存在でした。
しかし、左官職人たちが手掛ける塗壁仕上げには時間もかかります。
時代の流れとともに乾式化が徐々に進み、左官職人たちの仕事は一時的に減ってしまいました。
ところが、また最近になって左官職人たちの繊細な技術が、再度注目されるようになりました。
日本らしい風合いの建物をつくる上で左官職人たちの技術は不可欠であり、機械では簡単に再現ができません。
従って、今後も需要は続いていくと予想されています。
左官職人たちによる施工の良さ
左官職人の技術が必要だと評価されたのは、その仕上がりの良さに理由があります。
機械が壁に塗装を施すとなると細かい調整ができず、無機質な雰囲気に仕上がってしまうこともあるでしょう。
左官職人たちは、磨かれた技術によってマーブル模様を描いたり、時には波形を描いたり、繊細な模様を上手く描いていきます。
更には左官工事で使用されている壁材は自然素材でできたものが多く、人の身体・環境にも優しく、温かみが感じられるという点も評価されるポイントです。
このような部分が評価されて、左官職人たちの仕事はまた今後も更に増加していくことでしょう。
歴史的な左官工事の技術を未経験者の方へ
今回は、今でも左官職人が必要とされる理由についてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
歴史的な左官工事の技術を学びたい未経験者の方がいらっしゃいましたら、弊社で技術を身につけませんか?
スタッフの募集は全国各地より受け付けております。
左官工事の技術を学べる職場を探されている方は、ぜひ一度弊社の求人にご応募ください。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。